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直江兼続ゆかりの地―米沢城

米沢城は現在の山形県米沢市丸の内にあった平城で、伊達政宗生誕の地としても知られています。直江兼続が長い時間をすごしたのがこの米沢城です。慶長2年(1597年)に上杉家は豊臣秀吉によって越後から会津へ国替えを命じられました。このときに米沢30万石を拝領したのが直江兼続でした。もっとも直江家単体で30万石ではなく、与力も含めて30万石であったという説が有力ですが、このときに直江兼続が入ったのが米沢城でした。


後に上杉家が徳川家康に降伏し、会津から移封されたのもこの米沢であり、直江兼続は上杉景勝に命じられて慶長13年(1608年)から米沢城の大改修を行ないました。この大改修は慶長18年(1613年)に終わり、この米沢城は幕末に至るまで上杉氏の居城として用いられ続けました。
米沢城の歴史を見てみると、そもそもは鎌倉時代中期の暦仁元年(1238年)に大江広元の次男、長井時広によって築城されたのが始まりとされ、以来約150年にわたって長井氏の支配が続きました。その後伊達家、蒲生家と主が変わっていきますが前述の通り慶長2年(1597年)から上杉家のものとなりました。


米沢城は明治4年(1871年)の廃藩置県により廃城となって、現在は本丸跡が上杉神社となっており、二の丸跡は米沢市上杉記念館(旧・上杉伯爵邸)となっています。米沢城への交通手段としてはJR奥羽本線・山形新幹線米沢駅から山形交通バス白布温泉行きで10分上杉神社前下車となっています。

         

直江兼続ゆかりの地

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